■通話専用におすすめのスマートフォン
INFOBAR C01 KIIROテンキー付きなので電話っぽさに愛着が湧きます。3色あるラインナップの中でもKIIROは一番安いのでコストを抑えたい方にはおすすめ。待ち受けのロック解除から電話帳やCメールにショートカットできるので専用端末としては最適です。
■ガラケー用のプランからそのまま移行する。
シンプルコースの2年縛り「誰でも割」を適用した状態での料金プランです。白ロムを購入し、auショップでロック解除して貰う時にパケホ加入を断り、そのままのプランで開通だけしてもらいます。料金プラン | 金額 |
---|---|
プランEシンプル | … 780円 |
EZweb/IS NET | … 315円 |
指定通話定額 | … 390円 |
ユニバーサルサービス料 | … 3円 |
合計 | … 1,488円 |
料金プラン | 金額 |
---|---|
プランZシンプル | … 980円 |
EZweb/IS NET | … 315円 |
ダブル定額スーパーライト | … 390円 |
ユニバーサルサービス料 | … 3円 |
合計 | … 1,688円 |
■スマホ移行時にかかる3Gパケット代は30円程度
通話とSMSだけで使うのでEZwebも解約して節約したいところですが、解約してしまうとパケット通信が発生してしまった時に「au.net(525円)」に接続されてしまい強制的に料金が発生するそうなので、保険として加入しておきます。プランEシンプルなのでもし、めいっぱいパケット料金が発生するような事があっても上限5,980円なので安心です。(データ通信OFFにする事を忘れなければそこまで料金がかかる事はないはずですが)まず、SIMを差し込む前に「設定>無線とネットワーク」から「モバイルネットネットワーク設定」から「データ通信」のチェックを外してオフにします。こうする事で通知バーの電波表示の横の3Gマークが表示されなくなり、ひとまず3G回線に繋がる事はありません。3Gに繋がらないと通信できないので自宅のWi-Fiなどに繋ぎデータ通信が出来る事を確認します。
いろいろアプリを触ってみると気がつくと思うのですが、au公式アプリのいくつかが初期状態では使えない状態になっているので、Wi-Fiが繋がるところで無駄なデータ通信が発生しないように、さきほどのデータ通信の設定をオンにします。
まず、「Eメール」を起動して指示に従って進むとEZwebのメールが使える様になります。2012年夏モデル以降の端末ではWi-Fi環境下でも受信できるので開通させておいて損はありません。
そして、「au on-ID設定」「auお客様サポート」の設定を行い、「au oneマーケット」に繋がるか確認します。お客様サポートにアクセスできるようになれば料金の確認やプラン変更などの手続きをスマホで行う事ができます。
アプリはGoogle Playからダウンロードします。試しに「au Wi-Fi接続ツール」あたりをダウンロードして置けば、外出先のWi-Fiスポットで通信を行う事ができるようになるので、入れておくと便利です。ただし接続時に毎回3G回線で認証が必要なのであまりおすすめできません。
あとは最後に「ケータイアップデート」を行います。GoogleのAndroidアップデートとは別でメジャーアップデートと二つの項目に分かれています。ケータイアップデートはキャリア側が施すアップデートで、3G回線で認証しないとアップデートする事ができません。(これがEZwebを解約できない原因でもあります。)型落ちした機種では脆弱性の修正くらいしかないかと思うのでそんな多い頻度でアップデートされないはずですが、新しく開通させた場合には最初のうちにやってしまった方がよいかと思います。
以上で一通りの設定が完了するので、「データ通信」を忘れずにオフにしておきます。一度オフにしておけば再起動してもオンになる事もなく、普段触る通知領域などからも誤って変更してしまう事はないので、パケットが漏れる事はないはずです。
※データ通信オフで運用していて通信料金が発生してしまった場合でも、auショップではサポートしてもらえないそうなので自己責任での設定をお願いします。
■指定通話定額で通話料を節約する。
通話相手がauで3件までと限られる場合に限りますが、加入しておけば24時間通話し放題になります。SMSの料金も無料になるので、相手が限定されてる場合はおすすめ!■使用感など
2台持ちで他キャリアでも電話を使うので使用頻度が少ない事もありますが、電池の持ちに関しては、一日数件のSMSと20分程度の電話なら3日くらいバッテリーも持つのでガラケーの時と比べて不便に感じる事はありません。iidaUIを無視でLauncherPROをいれればシンプルなUIで通話専用端末っぽくカスタマイズできます。
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